週刊「むっさん」

黄色いニクいヤツ「むっさん」ファンの方!「週刊むっさん」がはじまりますよ~!!というかついついサバトラちゃんにスポットを当ててしまいがちな自分を戒めるため(?)週刊でサバトラちゃん以外の4匹の成熟した魅力ただよう大人猫たちもご紹介していこう!とそういうアレです。

第一弾は「むっさん」別名(あだな)「ムッサニー」。ムッサニア国王。じつは国歌もあります。ムッサニア国民のフォロワーさんも多い。

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今では立派に国王としての任務「食っちゃ寝」を日々こなされておられるむっさんですがその昔は黄色い幼虫サイズでした。むっさんはみかん畑の中に落ちていてウチに連行されました。やけに黄色いのもみかん畑と関連があるのかもしれません。

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そう!この頃はむっさんの可愛さで国が傾きかねないくらいでした・・むっさんのトレードマーク、頭の黒い逆ナイキマークもこのころからしっかりあります(珍しい模様だよね)

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当時のSNSでかなり反響があったと記憶しているのがこちらの写真☆ふっっおおおーーーーー!!!!尻かんわええーーーー!!!!(絶叫)

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かーらーのーーー今むっさん!!!ふぉおおおおーーーーーッ!!!アスファルトタイヤを傷つけながら暗闇走り抜けかけないワイルドさ加減ーーーーッ!!!!かわえええーーーッ!!!

最近むっさんは私が一人でいる時を狙って甘えてきます。

サバトラテンテンが見ている前では「むっさん兄ィ」としてわりとキリリとしているむっさんですが、ふたりきりになると子供の頃みたいにやたら体をすり寄せて甘えてきたり「腹を撫でろ」と要求してきたり舐めていたと思ったら気まぐれに噛み付いてご主人を絶叫させてみたりと無邪気な黄色いのになります。そんな二人だけの時間、わたしは大げさにあたりを見回してむっさんに

「むっさんだけ特別ね」

と言いかつぶしを少しだけふるまいます。むっさんはにんまりしてかつぶしを平らげまた「むっさん兄ィ」の顔になるのです。20151213 627以上「週刊むっさん」でした~皆さま良い連休をお過ごしください☆

 

和風ローストポーク の簡単レシピ

「ローストポーク」と言われると何だかパーリー的な・・・あたりにごちそうメニューな雰囲気が漂いはじめるんですけど、実は原始人が焚き木に肉かざして焼いてるのとおんなじです!肉の塊をオーブンに入れて焼くだけ~☆実に簡単!それでは簡単レシピをご紹介しましょう!

【和風ローストポークの簡単レシピ 4人分くらい】

  1. 豚肩ロース肉塊300gくらい×2本を冷蔵庫から出し、それぞれ塩小さじ1/2をすりこんで常温に戻しておく(30分くらい)常温に戻しておかないと火の入りが悪くなるのだ!
  2. 付け合せにするジャガイモ×3個は皮を剥き4等分ぐらいに切り分けオリーブオイル大さじ1をまぶしつけておく
  3. オーブンを150℃に予熱する
  4. フライパンにオリーブオイル大さじ1を入れ豚かたまり肉を入れ表面にこんがりと焼き色がつくように強火でサッと火を入れる
  5. 鉄板に耐熱用の皿をおきそれぞれに豚肉を入れその上に長ネギの青い部分(1本分)を乗せ、皿の隙間にじゃがいもを詰め込み150℃のオーブンで40分くらい焼く
  6. 焼きあがったらオーブンから出して皿にホイルをかけて30分ほど休ませ予熱で豚に火を入れる

IMG_24737.予熱で火を入れている間にソースを作る。長ネギの白い部分1本分をみじん切りにしごま油小さじ1をひいたフライパンで少し焦げ目がつくくらいに弱火でじっくりと炒める

8.そこに醤油大さじ3+酒大さじ2+みりん大さじ1+しょうがのすりおろし小さじ1分を入れて沸騰させ長ネギとなじませればソース完成☆

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食べる直前に切り分けたローストポークに焦がしネギソースをかけていただきます~!!じっくりと時間をかけて焼く柔らかい仕上がりのローストポークです。パンにも合いますがやっぱり白いごはんをかっこみたくなるそんな一品です。

いかなごとサバトラ

神戸は今の時期、街中にいかなごを炊く甘じょっぱい匂いが漂う。幼い頃からこの匂いを嗅ぐと子供ながらに「ああ春が来たなぁ」と思ったものだった。

今年も母から「今年はいかなごが不漁であちこち探し回って炊きました」と手紙が添えられ炊きたての「いかなごの釘煮」がやってきた。手で少しつまんで今年の味を味わう。

母はいつまでこんな風にいかなごを炊いてくれるんだろうか

春が近いせいだろう毎年「いつか」を想い、ほんのり寂しい気持ちでほの甘しょっぱいいかなごを一人ほおばるのだ。

さて感傷にひたるのはここまでとして実はサバトラちゃんもこの「いかなご」と浅からぬ縁がある。108サバトラちゃんが幼虫サイズで父に保護され寝かされていたこちらのダンボール箱は・・・

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実は「いかなご宅急便」の箱だったのだ!!!(写真は何か異変を感じとり「いかなご宅急便」の箱(サバトラちゃん入り)を異常に警戒する大猫の姿である)

説明しよう!!「いかなご宅急便」とは神戸に今の時期だけあらわれる「いかなごのくぎ煮」を送る為だけに用意される箱&便のことである!!(サバトラちゃんが保護されて時期は「いかなご」のシーズンではなかったが実家には何故だか常にこのダンボールがストックされているため使用された模様)

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覚えていますか~幼虫サイズだったころ~♫ 届いたいかなごにはまったく興味を示さずダンボール箱に飛び込んだサバ身は「なつかしいなぁ」と笑っているように見えた。

さあて、今日の晩ごはんのメインは白い炊きたてごはんと母が炊いてくれたいかなごにしましょうね。

れんこん鳥つくね の簡単レシピ~

昨日作った鳥つくねが美味しくできたのでレシピをご紹介します。材料費も安くしかも簡単で冷めても美味しいからお弁当のおかずにももってこいですよ☆

【れんこん鳥つくね の簡単レシピ~2人分】

  1. ボウルにひき肉(もも)250g、塩ひとつまみ、酒大さじ1、水大さじ1を入れて手でよく混ぜなじませておく
  2. レンコン10gと玉ねぎ4/1個はみじん切りに、残ったレンコンを2mmくらいの厚みの輪切りにし10枚ほど用意する
  3. みじん切りにしたレンコンと玉ねぎを1のボウルに入れてまぜさらに片栗粉大さじ3を入れ混ぜ合わせる
  4. 輪切りにしておいたレンコンの片面に片栗粉を薄くまぶし、その上に大きさを合わせて俵型にまとめたひき肉タネをのせてくっつける これを10個作る
  5. 油小さじ1を引いて熱したフライパンにつくねをレンコン側を下にして中火で焼く
  6. レンコンにこんがり焼き色がついたらひっくり返し弱火にしてじっくりと焼く

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7.フライパンに残った油を拭き、酒100cc、砂糖大さじ2、みりん、しょうゆ大さじ4を加えて強火で煮詰めてとろみがついてきたらつくねを戻し入れてタレにからめて完成☆

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味付けはしっかり気味なので居酒屋のように生卵の黄身にダンクさせて食べるのも美味しい~酒にも白いごはんにも合う一品でございます。

サバ身 空をあおぐ

amazonのポイントがたまったのでくだらないものを買おう・・・もう底抜けに「なんでこんなモン買っちゃったんだ・・」って呆然とするくらいのもんを買おう・・と頑張った結果こんなもんが配送されてきた。IMG_2399笑って転げて 猫山さん(笑う猫) 電動ぬいぐるみ」である。電動式で猫が転がり笑う・・・それだけのものだ。サバ柄で阿呆そうな顔がどことなくウチのソレを彷彿とさせついつい「購入ボタン」を押してしもうた・・・否・・子供の頃欲しくて欲しくて親に頼み込んだけど買ってもらえなくて号泣した、「笑い袋」の面影を猫山さんに感じたせいかもしれない・・・(遠い目)

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ハイ早速使ってみました。なんということでしょう!!笑い転げる「猫山さん」に皆さん興味しんしんではありませんか!「猫山さん」は音や振動に反応して笑い転げるので猫たちが「猫山さん」をこずくたび笑い転げエンドレススマイリング状態に・・・!!

ただ・・・もしかしてだけど・・もしかしてだけど・・・

サバと見分けがついていなんじゃないの?みんな「サバ身氏ご乱心」と心配して匂いを嗅ぎにきてるんじゃないの・・・?

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本当のサバ身は「猫山さん」には近づくことはなく、ただ空を見ていた。

「みんな・・それサバ身とちゃう・・・」と。