さて皆さま「ココニャさんちの障子破り猫軍団」を買っていただいたり感想も沢山いただいて誠に有難うございます～！！amazonでかなり前から予約注文してくれてありがとう！「これが初めての予約注文です」と言ってくれてありがとう！本屋さんで予約してくれた上に「何冊か仕入れた方がいいですよ」とオススメしてくれてありがとう！1軒目の本屋さんで見つからなくって何軒も本屋をはしごして下さってありがとう！ウキウキと発売日を心待ちにしてくれてありがとう！可愛い猫ちゃんと本を一緒に写真に撮って報告してくれてありがとう！猫好きの友達に紹介してくれてありがとう！お店に置いてくれてありがとう！amazonに本の感想を書いてくれてありがとう！記事を書いてくれてありがとう！そして帯にコメントを入れることを快諾してくださった羽海野チカ先生、あとがきに名前を使わせていただいた町田康先生ありがとう！！！デザインを担当してくださった樋口さん！！編集を担当してくださった河出書房新社の谷垣さんありがとう！！・・・とにかく皆さんありがとうございます！！（土下座）

とにかく感謝感謝の日々でございます。さて長らく更新してなかったブログの方も更新してまいりましょう！本が発売になる少し前に実家と姉宅を訪問し、本にも登場する「はな」「もも」「ラウル」に本を手渡しに行ってまいりました！

まずは姉宅ラウル！サバトラ４姉妹の中のおひとり「ラウル」は一人っ子でわりと人見知りなんですが誇らしげに受け取ってくれました！！ええ顔しとる・・さすがサバ身の姉妹ｗ

実家猫「はな」も不思議そうに受け取ってくれました！

「ねえなんで一回Twitterにこの画像上げたのにすぐに削除したのォ？」

と一部の方は首をかしげておいでですね！そう！この時はまだ発売前でして帯に羽海野チカ先生のお名前があるという情報を解禁しない方が良いと出版社の方と相談して決めていたのでした・・・なのになのに恐ろしいことにTwitterに本をそのまま載せてしまうという大失態に気がついたのはアップした１分後くらいだっただろうか・・慌てて削除するという奇行を繰り返したワケでございます・・・アメリカなら裁判になるぞ・・・！！（ほんとにすみませんでした！！）

ハイ最後！実家猫「もも」～！！ヤダ武田信玄みたいな顔してる・・！！お館様！！本はいかがでしょうか・・ついでに撫でてもいいですか・・？ーーーーカチッ（噛みつこうとした音）

めっちゃ塩対応ーーー！！！だがそこが良い！！！（ドM）

とまあこんな感じでした。病気がちな母も父も姉も姉家族も本発売をこころから喜んでくれて娘としては「こんなに嬉しいことはない」と胸ふるえる思いでございました。ありがとうありがとうありがとうーー！！！

5月24日ごろに「ココニャさんちの障子破り猫軍団」が発売されるということで、今回は「これが→→→こうやで」企画をお送りしましょう！！ ハイこれ目が開いたばかりのむっさんです。「カワイイ」と書いて「むっさん」と読むレベルですね！これが・・・・

こうやで！！柏餅の皮をいなせに着こなす大人むっさんに早変わり～！！！ヤダこの猫アンニュイ・・・黄色いフェロモンダダ漏れとるーーー！！！抱いてーーー！！！

ハイつぎ！目が開いたばかりのサバトラちゃん。まだよちよち歩きでヒトにまとわりついて来てよく踏んでしまいそうになっていた頃です・・・これが・・・・

こうやでッ！！！！！！！ご立派になられて・・・（涙）

世界屈指の障子クライマーへと成長されました。あの頃の儚さはどこへ。だがそれでいい！！むしろそれがいいッ！！！翔べサバトラちゃんッ！！！！

ハイ次！もうそろそろミルクを卒業する頃のサイズ感のテンテン～！！実家に預けるためにちょっとカバンに入ってもらって歩いているところでございます。これが・・・・

こうやでッ！！！！！！！！！！政治家でも目指すつもりか！！！勇ましい！！地区の代表にしたい！！国政を担う猫になって欲しい！！（？）

中猫と大猫の小さな頃の写真は昔の携帯の中に残っていますが画像が悪すぎてUPできないのが残念です。彼らにも幼い日々が確かにありました。

とにかくむっさんもサバトラちゃんもテンテンも大猫も中猫も立派に成長されました。毎日毎日虫を追い回しおもちゃを噛み砕き、網戸に穴を開け障子を破りまくりベットを毛だらけにしお風呂に落ち、それでも毎日怪我せずご飯もモリモリ食べぐっすりと眠り、たまにヒトに話し相手もつとめ腹を見せて撫でられて撫ですぎると噛み・・と元気に過ごしていることをだれかれ構わず感謝したいそんな毎日です。ありがとう。

わたしと6匹の猫＆イッヌ＆身の回りの猫たちのにぎやかな生活を紹介した本が5/24ごろ発売になります☆げっそりしたりニンマリしたり出来る面白カワイイ本になりました～↓↓↓↓

さてさて「障子とサバトラちゃん」シリーズ続けましょう！

もはや「ライフワーク」と化した障子登り。30分ほど障子の上から降りてこないこともあります。長時間障子の上に立ち続けるのはさすがに疲れるのか、障子の上で一休みしたり、あまつさえウトウトしていることさえあります。その姿、孤高・・・高みを狙う鴻鵠（こうこく）・・・！！！

NHK「プロフェッショナル仕事の流儀」から出演依頼さえ来そうなこの「障子クライミング」にかける情熱・・・

そんな情熱的なお姿に感銘を受けうち震えながらもご主人は

「サバ身の障子干し」

「障子をかけのぼるだけの猫はいくらでもいる　じゃあどうすればいいかって？・・・・・干すの」←ブルゾンサバ身

などというおかしなコメントを付け写真をUPしてしまうのでございます・・・「サバ身の障子干し」というツイートには

「ツチノコみたい」「お寿司の海老みたい」「・・剥製？」

などなど沢山のコメントをいただきました。

「ツチノコじゃねえし海老の茹でたんでもねえし、ましてや剥製でもねえ！！オレがサバ身だッ！！！！」　　ギラリ

サバ身ALIVE！！！！地上ではわりとおっとりしているサバ身ですが、障子の上では猫が変わります。ギラギラとした野性味あふれるサバ身。その情熱、MUGENDIE（ムゲンダイ）・・・・げっそり大好きな漫画「動物のお医者さん 文庫全8巻 完結セット (白泉社文庫)」にこんなワンシーンがあります。学生の頃の友人たちがハムテルの家でお泊り会をしている中、二階堂が１日実家に戻りふたたびハムテルの家に戻ってみると・・・障子は破れ、部屋は荒れ果て、何十年も人が住んでいないような廃墟になっていた・・・

幼い頃これを読んで「たかが動物が暴れたくらいで、そこまで家が荒れるもんかね！！おおげさだよ」って笑っていましたが、今なら分かる・・・正直、可能です！！！

特に障子が破れるとものすごく廃屋っぽさが増します。いい加減そろそろ張り替えないとな・・と外から破れた障子を見て思うのですが・・・

障子に登ってイキイキしているサバトラちゃんを見るのも楽しいんだよね～！！！（変わった人だと人は言います）あと張り替えるの、めんどくさいんだよね～ッ！！（ダメ人間）

ただ障子の破れ率が全面積の50％を超えると日差しが暴力的に差し込むし、エアコンは絶望的に効かないしで張替えを余儀なくされます。ただいま４５％くらいです。もうすぐやな・・・

さて「障子とサバトラちゃん」については5月末（もうすぐ！！）に発売される「ココニャさんちの障子破り猫軍団」にもたっくさん紹介させていただいております！6匹の猫たちとイッヌのやんちゃな姿に、ゾッ・・・としながらも笑っていただける内容が詰まった本になってますよ～！！

あと季節ごとのごはんと簡単レシピなんかも掲載されております。ぜひ日曜日のダラダラと過ごす午後なんかにソファに寝転がりながら読んでいただければ嬉しいな～☆

ご予約はamazonさんなどで承っております～↓↓↓↓

さてさて「障子とサバトラちゃんシリーズ」を続けていきましょう！

破れに破れた障子からのすきまっ風に震えて眠る日々が続き

「このまま真冬を迎えると凍死するという可能性すらある」

という懸念から障子紙を張り替えることにしました！昔は糊をボウルに練って木枠に塗りそこに障子紙をシワにならないように繊細かつ大胆に広げていく・・・という高次元な作業だった障子の張替えも現在は「木枠の幅の両面テープ」を木枠に貼りそこ障子紙を貼り付けるというストレスの少ないものになっています。

張替えました・・・きれい・・（破られていない）障子って本当にきれい・・・！！と感動しているご主人の横で

「ふんふん・・・ふんふんふん・・・」

と鼻をならすサバ身・・おやおやァ？敗北宣言ですかぁ？やはりプラスチック障子の硬さには勝てませんよねェ～ッ！！！！所詮は猫ですもの・・・ね・・・・

一時間後・・・・・・

「・・・・アウチッ！！！！！！！」←ショックのあまり外国人出てきた

と叫びましたよね・・・プラスチック障子さえいとも簡単に突破されてしまうのでした。

穴がまだ小さいうちに障子紙を上から貼ってツギハギ状態にしても良かったんですが、問題の根本的な解決には至らないと判断・・・そしてココニャは考えるのをやめた・・・

「こうなったら凍死を覚悟するしかない」

日に日に破られていく障子と迫りくる真冬を前にうなだれるご主人であった・・・もう少しつづく

このような可愛くも恐ろしい「障子とサバトラちゃん」も5月末に発売される本「ココニャさんちの障子破り猫軍団」には沢山掲載されています！！「ほっこりとげっそり」な気分が味わえるこちらの本、amazonさんでご予約はじまっておりますよ～↓↓↓↓

今はごく普通に障子に登っているサバトラちゃんですが一体いつ頃からどのようにして登るようになったんでしょうか。もうすぐ本も発売されるということでその歴史を簡単にご紹介したいと思います！初めての障子登頂写真は去年の９月頃に撮影されています。

まだおっかなびっくりなご様子のサバ身。障子の向こう側は縁側のようになっているスペースで洗濯物を干しているポールを支えにしておられます。フフフ未熟者め・・・！！

それが・・持ち前の向上心で・・・上へ上へと・・・・（震え声） 10月には障子最高峰に到達されました！！！（写真では伝わりにくいと思いますが高さは170ｃｍくらいあります）

こんなに足場の悪い障子の木枠の上でうまくバランスを取りながら一日中ひたすらに上を目指す姿は一流のアスリートそのもの・・・ってガタガタガタガタ（障子を登る音）うるさいよーーーーーッ！！！眠れないよーーーーッこのやろーーーッ！！！

「子鬼じゃ・・・子鬼がおる・・」呆然とつぶやいていたこの頃・・・（去年10月～11月ごろ）

無防備な障子はみるみる侵略されていき、すきま風が部屋に入り震えて眠る日々が続きます・・（続く）

このような可愛くも恐ろしい「障子とサバトラちゃん」も5月末に発売される本「ココニャさんちの障子破り猫軍団」には沢山掲載されています！！「ほっこりとげっそり」な気分が味わえるこちらの本、amazonさんでご予約はじまっておりますよ～↓↓↓↓