丘 みつ子さんのレシピ本「田舎暮らしの元気な食卓」が発売に~

丘みつ子さんは有名な女優さん。現在は女優業のかたわら、東京の都会暮らしから箱根の山の中に生活を場を移し、スローライフを満喫されています。

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そんな丘みつ子さんがレシピ本を出されしました!「田舎暮らしの元気な食卓 (UP-ON)」です。

丘さんが日々食べている、普通の食卓をご紹介くださってます。

その献立の、なんと美しいこと!!

久しぶりに感動しました。とにかく野菜たっぷりでヘルシーだけど、お肉やお魚もバランス良く入っている献立で、レシピも比較的簡単。

長年毎日、試行錯誤してご飯作りを楽しんでこられた方なのだな~と感じました。

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ある日の献立に添えられたお言葉。「乾燥の日が続いて、肌がガサガサに。美肌維持のためにコラーゲンたっぷりの鶏肉料理を作ります。副菜はビタミンCやビタミンB群をたっぷり含む蓮根を使った胡麻和えと、抗酸化作用が高く、老化防止、美容に効果のあるグリーンアスパラガスを組み合わせて」とあります。女優さんという職業がらでしょうか、口に入れるものに特に注意を払われているようです。

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栄養面のバランスも考えつつ、しかも面白みのあるメニュー!これぞ私が目指したい献立作り!!素晴らしい料理本です、毎日こういう料理を食べて生きていきたいな~としみじみ思ったしだい。

四季の飾り太巻き~サルビア給食室 ワタナベマキさんの新刊~

サルビア給食室のワタナベマキさんの新刊はなんと華やかな「飾り太巻き」本です!

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四季の飾り太巻き: しみじみかわいい 七十二候の読みものと飾り太巻きの図案つき」です!

季節ごとの色とりどりな太巻きの作り方を詳しい工程写真つきで紹介してくださってます。

普段巻物をするのは節分の恵方巻きを作るときぐらいですけど、巻くのって楽しいですよね!

差し入れとして持っていくのにも、巻きずしって最適だと思う!なんせ手を汚さずに食べられるし、温めなくてもいいし、そんで箱の場所もとってくれるもんねww

 

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そうそう!この満開に咲き誇る桜の木の太巻き、クウネルの特集だったか、何かで見かけて感動したんだった!千葉は房総の「太巻き祭りずし」で作られてる伝統的な太巻きの文様なんだって!これぜひとも巻けるようになりたい!!けど残念ながら詳しい巻き方は掲載されておりません。でもアレンジバージョンが紹介されとります。これは、春に、巻かねば!!

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「コスモス」や「ひまわり」などの季節の花々や「チェリー」や「苺」など季節のフルーツなどを型どった文様。色鮮やかで食べるのが惜しくなるような美しい太巻きが簡単に作れてしまいそうではないですか!!

もうすぐ暖かくなってきます。太巻きを巻いて、お弁当箱に詰めて、外でお花見でもするのもステキですね~❤

ブームも過ぎ去った今、麹(こうじ)の本ばかり読んでいます~

少し前まで「麹」ブームでしたよね。スーパーの売り場にも色んな種類の麹が所狭しと並んでおりました。だけど白熱したブームが去り、スーパーの棚から麹が消えてしまった今、何故か私の中で「麹」が熱い!!!(いつもこうなんです私)

正直ね、ブームの時何度か塩麹なんかを使ってみたこともあるんですが、「・・そこまでかな~」と首をひねりました。確かにちょっと臭みは消えている気がするし、柔らかくなっている気もするけれど・・・それくらいの感じだったので、たまに鶏肉を漬け込んだりする程度だったのですが。

先日魚を酒粕に漬け込んで焼いてみたところ、すんごく美味しくて、ついに「麹」というものが自分の世界でしっかりと「これは良いもんだ!」に変わりました!(阿呆の子みたいな表現ですが)

で最近麹に関する本ばかりを読んでおるわけです・・・

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おのみささん著「麹のおつまみ-塩麹・味噌・酒粕から作るお酒に合う「醸す」レシピ。」とか。

これにね、のらぼうで出されてた「ベーコンとアボガドの炊き込みごはん」を彷彿とさせる「塩豚とアボガドの炊き込みごはん」というもんがありまして。

作らねばなるまいてこれは・・・!!

おのみささんてイラストレーターでありまたその実態は「麹料理研究家」なんだって!

 

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面白いレシピも多いし、全国津々浦々「麹」を求めて旅をする「麹巡礼」なるものもされております。

この人、麹、好きすぎる・・・ww

この「麹巡礼 おいしい麹と出会う9つの旅」は旅のエッセイ本ですが、レシピも沢山掲載されております。

麹の本は何冊も読みましたけど、おのみささんほど情熱的な「麹」フリークはなかなかいませんw

好きこそものの上手なれ!なんでしょう、レシピも唸るようなものが多いです!

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さて次は塩山奈央さん著「発酵食をはじめよう」です。「四季ごはんを、まめまめしく。: のんびり楽しむ、旬のおいしさ」などの「まめまめ」シリーズで人気の塩山さんの発酵食本です!

大豆から味噌を作る、詳しくて分かりやすい写真つきレシピが紹介されております。ふむふむこれなら簡単に出来てしまいそう・・・!!

あ~味噌作りって大豆をすりつぶすのがめんどくさいと思っていたけど、フードプロセッサーを使えばいいのか・・・!!とプラスな発見のある一冊でした。

 

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最後は麹を使ったスイーツ本もご紹介!

川上文代さん著「からだにやさしくて、おいしい 甘麹スイーツ」!砂糖の代わりに甘麹を使って作るスイーツのレシピ本です。

これ、砂糖はほとんど使ってないんだけど、ちゃんと甘いのかな・・?と好奇心が沸きまくる一冊!

蒸しプリンとかね、砂糖全然使われてなくて、甘麹だけのレシピなんだけど・・・作ってみねばなるまいこれは!!

色々読んでみて作ってみたいと思ってます!今年は是非味噌やぬか床なんかにもチャレンジしてみたいな~☆

高山なおみさん待望の新刊「料理=高山なおみ」が発売に!

お久しぶりの高山なおみさんの新刊「料理=高山なおみ」が発売になりました!待ってました!!本当にお久しぶりのレシピ本なんじゃないだろうか・・・

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スタイリングは高橋みどりさんです!!今回は全体的に明るい原色で構成されていて、アジアっぽいというか中東っぽいというか東ヨーロッパっぽいというか・・ごっちゃ混ぜになった感じが高山なおみさんっぽいです。

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内容は集大成的かもしれない。高山なおみさんの料理本をすべて購入している人は多分知ってるおなじみの料理も載っております。

レシピの全部で109品も!高山なおみさんといえばコレ!というレシピばかりです。ほんでね最後のページにね、「自分が何が食べたいか、自分の心と相談しながら、コンビニでじっくりとお弁当を選ぶのも料理だと思う」と書かれていてね。

これは実に高山なおみさんらしいな~と思いました。おおらかで構わない感じ。

「食べる」ということを自分で選ぶことは、健康にとって一番大切なことだと思います。食べ物の質ではなく、自分で選び意思を持って食べる、それこそが大切なことで、コンビニ弁当であろうがカップラーメンであろうがそれは揺るがないと。

この本、ほんとに高山なおみさんの今までの料理本の集大成と言っても過言ではないと思いますので、人にプレゼントしたりするもの良いのかもしれない!と思い最近新米主婦になった友人にプレゼントすることにしました。

確実に料理へのモチベーションを高めてくれる本です!全力でオススメします☆

他郷阿部家の暮らしとレシピが発売されました!

他郷阿部家という宿泊施設が石見銀山にあります。宿泊施設というか、泊めてもらうという感覚に近いのかもしれません、なにしろ食事は阿部家の皆も一緒に食べ、出される料理も旬のものやその土地で収穫されたものを使った家庭料理。

「気を使ってしょうがないじゃん・・」と気の弱い私は考えてしまいますけど、例えば一人旅だったら嬉しいだろうし、人との出会いはエンターテイメントと捉える人も多いでしょうから面白いアプローチなのかな~そんな他郷阿部家さんがレシピ本を出版されました!

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つい最近発売されたばかり「石見銀山・群言堂 他郷阿部家の暮らしとレシピ」です!他郷阿部家の家庭料理のレシピを季節ごとに紹介してくださっております!

これはかなり好きな感じの献立・・!!季節を通して阿部家の皆さんがどのような生活をされているかも紹介されています。若い調理スタッフの新しい感性とおばあちゃんの昔懐かしい田舎料理が一緒になって、とっても面白い料理になっているッ!!

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ご覧の通りの食卓です、なんて色とりどりで美しいんでしょう!春なら新タケノコ、夏なら日差しを一杯浴びて育った夏野菜、秋なら栗、むかご、冬ならゆべし・・といった旬の素材を使ったレシピも数々・・・!!2013年も終わろうという時に、めちゃくちゃ私ごのみの本が発売されて、すごくテンション上がりました!

年末・・・通常よりも5倍は仕事が忙しいのに大掃除やお持たせの準備、そして晩ご飯もご馳走メニューが要求される・・年末・・・!!毎年この時期が一番料理に対してのモチベーションが下がりまくるのですが、今年はこの本に救われました☆是非時間のある年始などに、ゆっくり読んで、そして作って楽しんでもらいたいレシピ本です。オススメ☆