小野哲平さんは器に興味がない人でも、「ああ、あの器ね」と分かるくらいの有名な器を作る作家さんです。たとえばツイッターなどでUPされる晩ご飯の写真に小野哲平さんの器が使われていると「あ、小野哲平さんのだ」と分かります。
それだけ個性的で無二な作品が手に入りやすい値段なのでとっても人気な作家さんです。
昨日展示会が訪れたときも3組の夫婦が両手に器をかかえて選んでおられました。
みなさん器を手にもってうっとりしてらっしゃいました。なんというか、やっぱり単純に引き込まれるような色なんですよね~
わたしのようなたまにしか器を買わないものでもそう実感します。
展示会が行われていたのは大阪の内本町にあるギャラリーSHELFさん。
見ての通り広い店内に所狭しと器が並べられています。お客さんが多いので少ししかお話できませんでしたが、お店の方がとても自然な感じの方で、そこもいいなと思いました。
ああいう接客が出来る方はなかなかいない。
購入するのも並んでかなり時間がかかってしまいましたが無事作品を手にしました。
小野哲平さんの中でも一番特徴的なもの。
小さめなので副菜を盛ろうと購入しました。
南蛮漬けとかもきれいかもしれんな・・ぐふふ
あとこちらは大きめな椀。
雅な椀じゃな・・・(ジゴボウ)
ちょっと薄いブルーなんですよね。
こちらは汁物を入れたいと思い購入しました。汁物には漆器を使ってましたがこういう感じもいいかな~と。
さてSHELFさんの「小野哲平 展」は7月21日今週いっぱい続きます。
今日も多くの人が訪れて器をもって「うっとり・・・」されているんだろうな・・・(あ今日は休みだ)
案外一枚の器との出会いが食生活の改善に結びついたりしますのよ~(生き証人) お近くの方はいかがですか?