圧力鍋を使うか使わないか論争があります(わたしの中で)
圧力鍋って使う人はほぼ毎日使いますが、実は持っているのに「怖くてつかえない」とか「使い方が分からない」ということで棚の中にしまいっぱなし・・みたいな話も聞きます。かくゆう私もそうでした。なんか爆発しそうな気がしてね~
しかししかし料理本好きの私は圧力鍋のレシピ本も買って何冊も読んでいて「あれ?意外と簡単そうだな」ということに気が付きます。
そこで棚の奥から圧力鍋をひっぱり出してきて玄米を炊いてみたらね、すんごい簡単にモチモチの玄米が炊けたのです!
最小の努力で最大の利益を得た気がして、もうそれからはね「圧力鍋の鬼」ですよ・・・
まずはやっぱりこれ!坂田阿希子さんの圧力鍋で、すぐにおかず、ちゃんとごはんです!
これはもうぼろぼろです、結構作りました!この本で圧力鍋に開眼したと言っても過言ではありません。
やはり好きな料理家さんが作っているならチャレンジしたい!ってなりますから。
メニューとしてもレバーの赤ワイン煮込みやら豚肉のリエット風のようなステキな展開です!
中身はと言うとこんな感じ。
見ての通り工程写真付きで分かりやすいです。
やってみようかな・・という気になります。
煮魚のレシピもあってね、イワシの梅煮はうちの定番になりました。圧力鍋で炊くと骨まで食べられます。
さて次は羽海野チカさんも大絶賛の圧力鍋本です。最近ツイッターなどでも圧力鍋で料理をされているらしい先生が以前ポツリちつぶやいていた「牛尾理恵」さん!
実用的な本です。普段よく作る煮物を圧力鍋で作ると美味しくしかも時短できる!というコンセプト。
メニューは手羽元の酢煮込みやビーフシチュー、肉じゃがなど。
紹介メニューの量が多いのでお得です!もし新婚家庭におじゃまして圧力鍋と一緒にプレゼントするならこの一冊を選びます。
さて中身はといいますと。
こんな感じです。
ひじきとしょうがと炊き込み玄米ごはん・・。
体に良さげなものしか入っとりゃせん!!
玄米は今までは2日くらい水につけてから鍋で炊いていましたけど、圧力鍋で炊くと1時間もかからずに美味しく炊けるのです~
さて最後はこれまた有名な料理家「行正り香」さんの圧力鍋本をご紹介しましょう。もっとも初心者向けの圧力鍋本なのではないかと思います。
圧力鍋、使ってみようです。
この料理本で特徴的なのはとにかく工程が少ない!というところ。
ほとんど3行レシピです!つまりとっても簡単☆「簡単に時間がかかっているようなトロリと柔らかいお肉の煮込みや魚の炊いたんを作ろう!」というコンセプトなのです。
行正り香さんといえば食卓のオサレなトータルコーディネイトに定評のある方!
作り方は簡単ですけどもなんかオサレ・・・
ね?なんか牛すじの煮込みもオサレでしょ?あ~でも牛すじなんて圧力鍋がないともう今となりゃ作りませんよ。
以前はよくもまあ1時間もかけて炊いていたものだ。
圧力鍋は炊く時間が短いからガス代の節約にもなるしなにより!
炊く時間が短いので夏、いいです!
暑いからキッチンで火を使う時間はできるだけ短くしたいですもんね!
夏こそ!圧力鍋ですよ~オススメですよ~☆