東京にある名店「ルヴァン」のパンが大好きな私。かなり前に伺った時に、焼きたてのまだ湯気が立ったパンを一口味見させてくれた、あの時の感動はいまだに忘れることはできません。ですが、東京はとにかく美味しいパン屋さんが多い。色々と目移りしてしまうのもこれまた必定。でもやっぱりルヴァンに帰ってしまう!ということで久しぶりにたんまり買ってまいりました~☆
と。大好きなパンを久しぶりに食べまくるにあたってやっぱりメインもルヴァンのパンに負けないものを用意したい・・・
そこで思いついたのが旅行前に仕込んでおいた豚肩ロースの塊肉に塩を塗りこんで3日ほど冷蔵庫で熟成させたものを、ストウブで蒸し焼きする料理!料理家の高山なおみさんの新刊にそういえば似たようなものが掲載されていた・・!!という本日の晩ご飯~☆
塩豚のストウブ蒸し焼き、ニンニク、じゃがいも添え
ルヴァンのパン
クラムチャウダー
オリーブとモザレラチーズ、トマトのサラダ
さてお久しぶりのおまけレシピは「塩豚のストウブ蒸し焼き」です!ストウブやルクレーゼをお持ちの方は簡単に出来ますので是非お試しください☆
【塩豚のストウブ蒸し焼き 2人分くらい】
- 豚肩ロース500g2本にそれぞれ塩を大さじ1まぶしつけサランラップで空気が入らないようにぴっちりと巻き冷蔵庫で3日間寝かせ熟成させる
- 焼く3時間以上前に冷蔵庫から取り出し常温に戻しておく。焼く直前に水洗いしキッチンペーパーなどで水気を丁寧に拭き取る
- 油を引いたフライパンでしっかりと焼き色を付けるように焼く。弱火でジリジリと焼くといい
- 焼けたらストウブに入れる
- ニンニク1玉、じゃがいも、鍋の隙間に入るくらいの量を入れて塩をパラパラとふりかける
- さきほど肉を焼いたフライパンに残っている油を肉の表面をコーティングするようにまわしかける。野菜の表面にもオリーブオイルを表面を濡らすような感じでまわしかける
- 肉の上のタイムを一枝のせて、ストウブのフタをして250℃に予熱したオーブンで90分じっくりと蒸し焼きする
右が90分蒸し焼きにしてオーブンから取り出してフタを開けたところ。ニンニクがよい色になってます!ニンニクを潰して豚肉の上にのせて食べると、めっちゃ美味しいーー❤
時間はかかりますがオーブンに入れっぱなしな料理ですし簡単なわりに見栄えもするので来客の際のメインをして出すのもいいかも。ストウブって鍋のまま食卓に出しても格好がつくし、使えるヤツです☆