番外編~お友達申請している猫たち

ウチには6匹の猫がいるのですけど、実は職場にも猫を囲っております。

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職場猫「おひげにゃん」です。立派なおひげがあるのでおひげにゃんです。おひげは職場で飼っていた犬が社長宅に引き取られ空いてしまった犬小屋に住み着いた野良ねこでした。近所のよしみということでご飯を用意することになり親睦を深めていき、ある晴れた日に職場に招き入れ職場猫となったしだいです。とはいえもともと野良なので自由に出入りできるようにしているので外でバカンスを楽しんでおられることも多いです。職場の若い子たちに可愛がられ楽しそうに日々過ごしておられるおひげにゃん、駐車場で昼寝するのだけは危ないからやめなさいね~

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そして「サバトラ4姉妹」で姉宅に引き取られた「ラウル」と実家猫となった「はな」です。サバトラちゃんによく似ています。よく似ているのですが性格はわりと違って猫の性格というのは養育環境と深く関わっているのだなぁとしみじみ。2匹とも時々現れてはよだれを垂らしながら写真を撮りまくる不審者に噛み付くこともなく「まあしょうがないか」という顔をしてやり過ごしてくれます。出来た猫よのォ・・2匹とも元気に大きくなれて良かったなぁ、だって初めて見た時の君たちはカブトムシくらいの大きさだったんやでおばちゃん知ってるんやで。

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初めて見たサバトラ4姉妹はこんなんだった。撫でる手が震えたことを覚えている。

0711-052 12660ハイこちらは実家猫もも!ももは先代の猫がなくなり悲しみに暮れる両親を立ち直らせるために和歌山で子猫を保護されて飼い主を探されていたフォロワーさんから託していただいた猫です。生後2ヶ月くらいの頃に神戸っ子となり、すくすく・・すくすくすくすくと大きくなっております。無類の猫好き両親に蝶よ花よと育てられたせいなのでしょうか、かなりの人見知りでご覧の通りわたしは嫌われておりますw ただ猫に関してはこのわたくし!「究極のどM」ですんで噛まれても引っかかれても喜びに変わるのでございます・・!!残念ッ!!威嚇する顔もたまらんのォ~とめげずに何度でも近づいてくるヒトに最近は諦めたような表情を浮かべ抱っこさせてくれたりもします。
とまあ猫に関してはこれくらいでしょうか。こうやってまとめて見ると猫に恵まれているなぁ・・・前世で猫と何か浅からぬ因縁があったに違いない。前世の因縁、ありがとう!!

 

ウチには6匹の猫が同居しています~後編

さてではウチ在住の猫たちのご紹介を続けてまいりましょう!

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テンテンです!テンテンは目が開いてヨタヨタ歩いていたところを確保、ウチに連行されました。テンテンは二代目の実家猫にしよう!と実家でしばらく育てられたのですが、なんだかんだでウチの猫になるという不安定な状態で幼いころを過ごしたせいでしょうか、噛み癖がわりと最近まで続いていてご主人はそのような立場に置いたことを深く反省しながら噛まれておりました。すっかりたくましく成長したテンテン、今では新入りのサバトラちゃんの良き兄貴分として面倒を見たり、打倒!王者むっさんを目標に掲げて日々チェレンジングを繰り返しています。そうそう!テンテンとジュウ(中猫)は模様が似ているので見分けが難しいとSNSでコメントを頂きました。テンテンの特徴は 「お鼻が黒い&お鼻の下にカレーの染み」!・・え?顔が写っていない場合はどう見分けるのかって?それはね~「なんか黒い方がテンテン」!テンテンはジュウ(中猫)に比べ黒縞の部分がかなり多いのです。まとめると「全体的に黒いカレー好き猫 テンテン」ですね☆(ひどい)

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最後はサバトラちゃん!ちょうど一年前くらいのお姿です。まさに「儚さの鬼」ですね!サバトラちゃんは実家近くの公園で4匹でニャーニャー鳴いているところを自治会のヒトに見つかり警察に連れていかれそうになっているところをウチの父により救出されました。救出する前に私に電話をかけてきて「これこれなんだけど、お前は手助けできるか?」と聞かれ「・・今行く」と答えたのが全ての始まりじゃった・・・実家で2匹ウチで2匹と手分けして育てることになりそこから2ヶ月ほどはつきっきりになりました。人間の子育てでもそうかもしれないですが、育て終わってからは「あっという間に大きくなっちゃったな~」と思えるのですが実際にミルクをやったりウンチを出させたりさせている2ヶ月間は「あっというま」ではなくハードなものです。子猫は自力でウンチを出すことが出来ないので肛門を濡れたティシュでトントンと優しくたたき排便を促すのですが、サバなんかはね~便秘で便秘で・・・!!一週間くらい便が出てないことがあって40分くらい肛門を撫で続けたこともありました。それでウンチが出た時はもう・・半泣きでしたね~20151213-072 432上の写真が貴重なサバトラ4姉妹の写真です。実家で育てられた2匹は、1匹は姉宅に引き取られ「ラウル」と名付けられ思春期を迎えた息子たちの「青春お悩み駆け込み猫」になっておられるようですし実家に残った1匹は「はな」と名付けられ先住猫「もも」とマトリックスばりの空中戦を日々繰り返しているようでみんな楽しい毎日を過ごしております。

サバはトラと比べて大きかったので小さい方のトラからミルクをやっていたのですが、トラがミルクを飲んでいる間はサバは横で「ほしいほしいオレだってミルクほしい」ってなっているわけです。その「ほしいのに我慢させられた」という経験が現在のサバの「食に対する異常な執着」の性格構造を作り上げたのではなかろうかと。ご主人は分析し猛省しております、交代でミルクやれば良かったな・・

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はい次!トラ身!トラは小さくてミルクもなかなか飲まないし、かなり心配しました。目が開いて安定してくるとトラは「天使のような悪魔の笑顔」と思わず口ずさんでしまうような、可愛いながらもやるとはエグいという悪戯好きな活発な子猫に成長しました。ヒトの体に爪を立てボルダリングして頭の上に登ったりご主人の顔めがけて飛びついてきたり・・・え?可愛い?たしかに可愛いがな・・血だらけですよーーー毎日こちらはーーー!!親猫みたいに毛がないわけですからーーーーダイレクトに皮膚ですからーーー!!そしてもう一つ恐ろしいことにな、今でもトラはそのボルダリングをするんじゃ・・・体重3kgになった今でもな・・・!!

もしかしたらSNSでサバトラちゃんのことを見守ってくださっていた方はお気づきかもしれませんが、子猫のときのSNSの登場回数はサバに比べてトラの方が多いです。というのはサバは目やにで目がふさがってしまうことが多くふいてやると目の周りが濡れて、なんというか猫っぽくなくなるので(怖い)トラの方の写真をUPすることが多かったのです。

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あんなに小さかったサバトラちゃんも今や立派に成長されました。サバのメタボ化が心配されていますが2匹とも元気に幸せそうに今日も過ごしておられます。

 

いやはやすっかり長くなってしまいました。この次は「番外編」で職場猫などをご紹介します!

ウチには6匹の猫が同居しています~前篇

SNSなどで「家に一体何匹の猫が生息しているの?」「・・MUGEN?」などと尋ねられることが多くなりましたのでここでひと思いに長い間眠りについていたブログを復活させて猫を紹介することにしました。暇な時間にのんびり見て頂けると嬉しいです。

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まずは最年長!SNSでは大猫と呼ばれていますが真の名前は「ココ」と言います。わたくしのSNS上の名前の由来はこの「ココ」から来ています。ココはもともとはウチの会社の駐車所に住み着いていた子猫でやせ細っていたところを拾われてウチに持ち込まれました。ウチでは縞模様のないただ一匹の猫でそのせいでしょうか性格はおっとりとして思慮深い気がします。白黒なので「パンダもどき」や「ウシ」などとも呼ばれています。とにかくカニが大好物で特に手に入れるのが困難な「ナマのカニ」を目にすると顔色が変わります(毛むくだけども)カニ鍋の季節になるとちょこんと席に座り、カニが煮え人間がふうふうして冷まし食べやすく細かく裂いてくれるのを首を長くして待つココなのです(首ないけど)

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はい次!SNSでは中猫と呼んでいますが「ジュウ」と言います。生後1周間ほどで拾われてやってまいりました。目も開いてない状態で弱っていて初めて持った感じもとっても軽かったので「ダメかもしれない」と鬼気迫る雰囲気で育てました(今はまるまるしていてその頃の面影はありませんが)完全人間信頼型の猫でつねに人間の一番近くにいます。腹を丸出しで寝ている姿はトドそのもので「トド松」「トッドちゃん」などと呼ばれています。おのれの悪行を日々猛省しておられるのか「ごめん寝」を人間に奉納されるのもこちらのジュウです。性格は優しく次から次へと入ってくる新入り猫たちのパッパ的存在でみなから慕われております。

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次!むっさんです、SNSでもむっさん。以前動物病院で「名前はむっさん・・・ちゃんでいいのですか?」と尋ねられ「いいえ、むっ・・・です!むっちゃんでお願いします」と返答しました。真の名前は「むっ」ということになります。「黄色いニクい奴」とのキャッチフレーズあり。むっさんも目が開いてない時期に保護されてやってきましたがジュウとは違い「・・・イケる!!」と実感したくらい生命力の溢れた赤ちゃんでした。そして問題なくすくすくと成長し現在にいたりますありがたい!!とにかくルックスが良くて運動神経も抜群、超肉食系男子でイケイケなむっさん、最近は「エグザイルパフォーマーMU-SAN」と呼ばれています(わたしだけが)そんな性格なので長らく続いてきた「大猫王朝」に挑み大猫を撃退!いまや我が家の猫界の王に君臨しているとかいないとか。王座を狙い来る猫たちを今日も追いかけ回し力を見せつけるむっさんなのです。

とりあえず前編3匹をご紹介いたしました。後編で「テンテン」「サバ身」「トラ身」の3匹をご紹介します!