青山有紀さん「毒だしベジべんとう」が発売になっています~

ちょっと留守にしていると、沢山の新刊料理本が発売になっておりました!月末は大抵料理本発売ラッシュだった・・・出遅れた・・!!

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新刊の中でオススメしたいのが青山有紀さんの新刊「毒出しベジべんとう」です。

皆 さんはアーユルヴェーダってご存知ですか?

ってわたしも対して詳しくはないんですけど、まあインドに昔から伝わっている医学をもとにした健康法というように理解しています。

全体的な体の捉え方、循環について重要視されているように思えるので本格的に勉強してみたいなあ・・と考えているもののひとつ。

 

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そんなアーユルヴェーダをわりと分かりやすく紹介してくれている本がこの「毒出しベジべんとう」です。

基本的な「白湯」の作り方から掲載されています。青山有紀さんといえば薬膳の資格を持っておられるということは知っておりましたが、アーユルヴェーダにも精通されているんですね!

勉強熱心な方だ・・・!!若いのにすごいなあ~!!心から尊敬します!

そしてこの本は、そのアーユルヴェーダの考え方を基本に置いたお弁当本なんです。

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こんな感じのお弁当です。体のめぐりを良くするスープに野菜と穀物を使ったお弁当と最後に食べるデザート。

あ~美味しそうですね!野菜、乾物、豆類などだけですけど、十分満足できそう!アーユルヴェーダの食事の基本的な考え方は「消化の良い食事を摂ろう」ですから、根野菜よりも葉野菜、生ものより火を通したもの・・というメニューが多いです。

ちょっと体調が悪い、風邪気味・・という時に何食かこういう食事に変えて循環器系をいたわるというのは良いように思えます。

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この本の中に書いてあったのですが、「なぜお弁当をつくる必要があるのですか?市販のものでも良いのでは?」という問に「自分のために自分で作ることが大切で、その愛情を感じることが健康につながる」と答えてらっしゃいます。

これはアーユルヴェーダの教えだと思いますが、私もそこはとっても共感できる部分です。どうやって、だれが作ったか分からないご飯と比べると、体への負担が違う気がするんですよね~

徹底してアーユルヴェーダを実践するのはそれはそれでストレスになりそうだし、体調が崩れそうなときなどにちょっとだけアーユルヴェーダしてみよう・・!!そう思える本です。専門的ではなくて、ほんとに初心者むけ☆特に30~40台に女性の方にオススメしたい本です!

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