9/15 赤味噌の雑炊、ニラと椎茸入り鶏だんごの出汁煮、ほうれん草と炙り椎茸としらたきの明太子和えな晩ご飯~

外食が続きましたのでちょっと胃を休めるために本日は雑炊にしました。しかも赤味噌のシンプルなヤツ!やっぱり雑炊とかおかゆってたまに食べると、染みますよね~!!

他のおかずの比較的あっさりにしました。食べ過ぎないことと油を取り過ぎないことは疲れた体や内臓を癒やす効果があるとかないとか(アバウトw)

でも何度か実践してみて、なんとなく正しいような気がしているので、ちょっと胃の調子が悪いな~とかお腹の調子が悪いな~とかいう時には調節したりします。

それでは本日の弱ったときのあっさり目晩ご飯~☆

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赤味噌の卵入り雑炊

しらたきと炙り椎茸、ほうれん草の明太子和え

ニラと椎茸入り鶏だんごの出汁煮(辛子じょうゆで)

浸し豆

実は鶏だんごにもたんまりシラタキが入っております。かさ増しできるカロリーのない白滝はとっても便利な食材ですよね~☆本日のおまけレシピはこの「ニラと椎茸入り鶏だんごの出汁煮」!そのままあっさり食べてもいいし、辛子じょうゆで食べても!

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【ニラと椎茸入り鶏だんごの出汁煮の作り方 4人分くらい】

鶏挽き肉300g、ニラ1/2把、椎茸大2枚(細かく刻む)をボウルに入れてよく混ぜ合わせる。

酒大さじ1、片栗粉大さじ2を入れてさらに混ぜあわせる。

白滝1/2袋くらい は茹でてさらにフライパンで炒って水気を飛ばしたものを細かく切りボウルに混ぜ合わせる。

大きめの鍋に出汁400ccくらいを煮立てて手で団子を作りながら出汁の中に優しく落としていく。(崩れやすいのであまり煮たてない)

団子に火が通ったら出汁の味を見て塩小さじ1、醤油少しを足して味を整えたら完成☆かなりホワホワな食感で優しい味の鶏だんごです~ごはんのおかずとして食べるなら辛子醤油で食べるのがオススメ~

9/15 和歌山市の小料理屋「こあき」さんで晩ご飯~

台風が近づいて土砂降りも土砂降り、ちょっと車から出ただけで全身もれなくずぶ濡れになりながらも外食に行ってまいりました、だって今日は人気店でも空いてそう!

伺ったのは和歌山市の中心部、繁華街からはちょっと離れた路地裏にある名店「こあき」さん!

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美味しいものが出てきそうな外見です!中もオシャレなんですよ~デートとかで連れていかれたら間違いなく「・・こいつ、出来るッ!!」って思われると思いますよ、世の男性の皆さんw

目の前にコインパーキングがあるのもいいですね!車社会、和歌山を分かってらっしゃる~

ほんでね、このお店、大将お一人で全ての料理を用意して出して・・ってされているみたいで、メニューにも「お料理を出すのが遅くなる場合がありご迷惑をかけるかもしれません・・」と書かれていました。

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お一人でするには、そりゃあ大変だろうな・・・だってすごいメニュー多いんだもん!!

「カレーパン」とか「イチジクの揚げ出し」とか「マカロニミートソース」とか・・なんか何でもありますww

とりあえず雨に濡れて寒かったのもあり「鴨とネギの小鍋」を注文~☆

ネギたっぷりです❤

鴨肉も柔らかくてすんごく美味しい!出汁も一滴も残さずに飲み干してしまいました~

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これは日本酒冷でいく料理ですよね~☆気分は鬼平犯科帳ですよもうw

お蕎麦を入れて食べたかった!!

「こあき」さんは一品一品の量は結構多めです。鍋もこの通りボリューミーでこれだけでもまあまあ満腹になりますので、大人数で行くことをオススメしたい☆

「こあき」さんの大将はたぶん30台くらいの若い男性の方ですけど、この大将がすんごくいいの!

たまにああいう人がいるんだけど、とにかく「開いている人」なんです!

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人と人との垣根が低い・・っていうのかな~接客をされている方でたまにいるんですけど、相手から無条件に好感を持ってもらえる人がいるんですよ。

俳優さんでいうと「ムロツヨシ」さんとか。

そういうタイプの方です、「こあき」さんの大将は。こういう方は会うだけでも運気が上がる気がするので、ちょっと気持ちが沈んだ時に伺うと元気になれたりする、私のとってのパワースポットです、美味しいものも食べられるしな!

ほんで次の料理~鶏軟骨の南蛮漬け☆

 

「・・・まずいわけがない!!」と声を揃えてつぶやきましたよね・・旨いわあ~酒がすすむわあ~!!

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他にも「蛤の酒蒸し」やら「竹輪の磯辺揚げ」やら「アボガドのサラダ」とかをガツガツ食べまして・・

〆に食べたこの「梅茶漬け」❤

これが今まで食べた居酒屋のお茶漬けの中で一番美味しかったの!

お茶漬けで一番大事なのは、温度だと考えるわたし・・「こあき」さんのお茶漬けはごはんもお茶もアツアツで最適な温度。

これ多分茶碗を温めているのかな~それともご飯をレンジであたためているのかな~としばらく色々考えます・・・

しかもほうじ茶でね~梅干しの味も酸っぱくて、とにかく!!私の好みにピッタリと合った梅茶漬けだったんです~さあ目指すところは出来た!後はここを目指していくだけだ!と真似をする気まんまんです(食いしん坊)

メニュー表に値段がないので初めて行く方はちょっと戸惑われるかもしれませんが、大丈夫☆他の居酒屋とそんなに変わらないお値段で頂けます。気のいい大将と美味しい料理、毎日でも通いたいこあきさんです。

 

京都のここ折り!(ツウ好みの京都本より)

関西のmeets(ミーツ)は勢いのあるいかにも関西らしいノリで作られている雑誌です。今回の特集は「“ツウ”好みの京都本 (えるまがMOOK ミーツ・リージョナル別冊)」☆なかなか面白い内容でこれ一冊持って京都に行っても楽しめるくらいの情報量です。この雑誌の中で折り目をつけたページをご紹介~☆次に京都行ったらここに行くぞ~!

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狐のマークのついた可愛いデザインのマニキュア❤

販売元の上羽絵惣(うえばえそう)さんは日本画用絵の具専門店らしいです。

見れば見るほど魅力的なパッケージングや・・!!

これ京都みやげにしたら、喜ばれるだろうな~値段も1000円くらいだし!しかも30種類もあるらしいですよ~

 

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次~千本通の裏路地にあるらしい焼いてくれる焼き肉屋さん「江畑」さん!

なんじゃあこりゃーーー!!九条ねぎの焦げ目がーーー!!

こんなん旨いに決まってますやんか!シンプルに旨いに決まってますやんか!

お店の人が手際よく焼いてくれるらしいですよ~楽しそうですよね☆

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「効率の良い観光コースない?」という企画コーナーで紹介されていた「南禅寺」!

水路閣が有名なんですけど、わたし実はまだ一度も行ったことがないんですよね~!!ノスタルジックで素敵な雰囲気・・・

紅葉が始まったら激混むからその前に写真撮りに行きたいなあ・・・

 

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旅の〆、晩ご飯にはここに行ってみたい!西木屋町にある「月村」さんという小料理屋!

釜飯がね~すごく美味しそうなんです!

海老や鯛、鶏。冬には牡蠣なんかが炊き込まれるらしいよ!わあ~牡蠣食べたいなあ・・!!

「炊いたん」も「和物」「天ぷら」なんかもいちいち気がきいていて美味しそう❤

店内も女将さんも雰囲気があって、京都らしいです。行こう行こう必ず行こう!

冬にこういう小料理屋に着物の裾に手を入れながら、千鳥足で「女将~来たよ~」ってのれんをくぐりたい!「あらいらっしゃい、熱燗でいいかしら」って女将から言われたいッ!(夢見がち)

しばらくそんな妄想にひたれるくらい、行ってみたいお店です「月村」さん!

「・・・そうだ!京都に行こう!」って2日に一回くらいは思う私ですが、年に何回かしか行けないのがこれ現実・・・今度行くときはこのmeetsを持って行こう~☆

 

9/14 炭火焼き鳥ゆうじ でガッツリ美味しいもの三昧~

今日は一軒目は近所の居酒屋に行ったのですが腹が満たされずに和歌山市イチの繁華街をウロウロしておりましたら、見つけてしまいました大好きな感じの飲み屋さんを☆

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和歌山市にある「炭火焼き鳥ゆうじ」さんです。焼き鳥屋さんと思いきや・・・

メニューはかなりの幅広さ❤「ハムチーズのホットサンド」や「フォアグラのソテー」「グラタン」「パスタ各種」などバリエーションに飛んでる!!フォアグラてッww

10人ぐらい座ると満員になるような小さなお店は満員御礼☆お客が帰っても5分もたたないウチに新しくお客が座る・・といった人気店です。

客層も若い人から年配まで幅ひろく。でも皆さん常連さんみたいだったな~

 

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炭火で焼いてくれる焼き鳥は1本から注文できます。旨い!!特につくねが絶品でした~周りの常連さんたちも皆さん注文しておられました☆

あと和歌山の梅酒を各種とりそろえられていて、梅酒バーくらいの種類がありましたよ☆女性のお客さんも多そうだ~

とにかく新しいお店に行くと、とりあえず食べたことのない料理を注文したくなる私・・・焼き鳥もそこそこに、何故か「ホットサンド」や「明太子キムチチーズトースト」を注文・・・・パン×焼き鳥という異色の組み合わせwwたまらん!

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意外と合わないねパンと焼き鳥って・・・!

これでもか!というほど炭水化物を摂取いたしましたの・・・ほほほ・・・しかも12時過ぎてから・・・ほほほほ・・・

結構お客さんが入れ替わり立ち代り入るので正直注文した料理は待たされそうだな~あきらめていましたが、かなりスピィーディでそこもポイント高いとこです。

料理がどれだけタイミング良く出てくるか、それ大事かなり。

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そして最後に大〆に頂いたのが「デミグラスソースのオムライス」!!

常連さんはもれなく皆さん注文されていました☆皆これを食べにきてる・・?

そういうものを食べないわけにはいきません~!

そして・・・テラへ・・(最近好きな言葉w)

ものすごく美味しいんですこのオムライス~( ;∀;)

満腹からのスタートだったんですが、ガツガツ食べられるくらい美味しいオムライスでしたーー!!

「〆」にラーメンを食べて「大〆」にオムライスを食べる!なんてどうでしょうか?一日分のカロリーを摂取してしまいそうですが、たまにはいいよねそういう無茶な開放感も☆

炭火焼き鳥ゆうじ」!!ここの常連に、おれは、なるッ!!

高橋みどりさんの「私の好きな料理の本」~レシピつき~

高橋みどりさんは主にフードスタイリストをされていて、よく「クウネル」や「暮らしの手帳」などの雑誌でスタイルリングをされているのを見かける売れっ子スタイリストさんです。

器好きな人は「うちの器」や「好きな理由」などの著書でご存知な方も多いはず。他にもヨーガンレールの社員食堂の献立を記録していく日記本「ヨーガンレールの社員食堂」や「沢村貞子の献立日記 (とんぼの本)」など常に新しい料理本のジャンルを創りだしてくれるクリエイターでもあります。

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さてそんな高橋みどりさんがちょっと前に出された本「私の好きな料理の本」を今回はご紹介します。

その名の通り高橋みどりさんが好きな料理本をそのレシピとともに紹介してくださっているという・・・画期的な本です。

料理本の紹介本というのはよくあるのですが「この料理本はすごく良いです!これはその本のレシピで作りました!」って料理の写真とレシピを掲載している本ってッ私は他に知りません。

レシピも載せていいの?って思っちゃいますよねww

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こんな感じにバッチリレシピも載ってます。ウー・ウェンさんの「ウー・ウェンの北京小麦粉料理」からの水餃子のレシピ。

もちろんレシピだけではありませんよ。

その本の作者に本や料理に関することを直接聞き、高橋みどりさんがエッセイを御書きになっています。

高橋みどりさんの文章、穏やかで凛としていて、とっても好きです。私にとって憧れの存在です、こんな人になりたい~!!

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結構文章が多いので美味しそうな写真が多めに載ってるエッセイ本みたいな感じです。

本のジャンルは高橋みどりさんご自身がスタイリングされている料理家さん(高山なおみさんやウー・ウェンさん、長尾智子さんなど)の最近の人気料理家さんからもう手に入らないであろう昔の専門書まで幅広く。

わたしは料理本を集めるのが趣味なので多分詳しい方だと思うのですが、全然知らない本もありました。マニアックッw

 

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料理本の写真がそのまま使われている目次も素敵です❤

センスが良い本です、高橋みどりさんの本は全部もれなくそうですけど。だからこそ熱烈に指示され続けるんだと思います。

最近はだんだん本を出すペースもゆっくりになってきて、お店やご自身の生活を楽しまれているご様子のみどりさん。

良いスタンスだと思います。焦って急かされてというスタイルでは妥協せざるをえない場合も多いもんね~

そのうち気が向いたら。もしくは「アンテナが立ったら」。

そんな風に作られた本が好きです。でも、やっぱり新刊を心待ちにしてしまうけど・・・高橋みどりさんの本はすべてオススメです、本棚に並んでいるだけで嬉しくなるようなそんな本です。